H26年度「全工協会の人工衛星プロジェクト」

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公益社団法人全国工業高等学校長協会(全工協会)人工衛星委員会では、創立100周年記念事業の一環として「小型人工衛星打ち上げ」を目指しています。

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「製作協力校及び製作スタッフ」 と 「第3回電波受信実験協力校」を募集しています。

昨年度(平成25年度)は、市川工業高校創立70周年ということもあり、特別アマチュア無線記念局が6月~3月末まで運用していました。 また、小型人工衛星プロジェクトの協力校として「第2回電波受信実験」にも参加しました。
今年度(平成26年度)は、「ロボット技術研究部」の有志で活動していた「ラジオ技術研究部無線班」ですが、設備等はあるものの活動停止状態と思われます。 昨年度運用していた部員は、全て3年生だった為、アマチュア無線の資格を持った部員が現在はいないと思われます。

第三級及び第四級アマチュア無線技士の国家試験は、東京では月一回行われています。 養成課程講習も各地で行われています。 ただ、電気の知識を持っていたとしても資格取得には、少々時間がかかると思われます。
新部員が「小型人工衛星プロジェクトの協力校」として8月8日に行われる「第3回電波受信実験」に参加できるかは微妙なところだと思います。


こんな興味深いコンテストの募集も全工協会で発見しました。

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高校生も参加が可能な「ジュニア部門」もあります。

「ジュニアの部」は高校生の、グループまたは個人を対象とします。 グループの場合は指導教員を含んでも構いません。また、異なる学校からなる合同チームでも構いません。ただし、1グループは10名以内と制限させていただきます。
第22回衛星設計コンテスト 応募資格より一部引用

大学・高専対象の「設計の部」「アイデアの部」とは異なり「ジュニアの部」は、詳細な設計は必要ないそうです。 宇宙に活用できそうなアイデアに富んだ「宇宙ミッション」を提案するらしいです。 指導教員と協力すれば参加も可能のような気がします。
宇宙開発のすそ野の拡大というのも「衛星設計コンテスト」の目的らしいので、機会があれば「工業高校生」も参加してみるとよいのではと思います。


追記・・・管理人より
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